ジャパンブルー上板は、藍について栽培から染料のすくもづくりまでを興味関心のある方に公開して、藍栽培を体験する取り組みをスタートさせます。
種まきの予定は3月上旬に実施します。
種まき 3月上旬
植え付け 4月下旬~5月上旬
一番刈り 7月上旬~
二番刈り 8月中旬~
詳しい日程が決まりましたらホームページ上でご案内します。
ジャパンブルー上板は、収穫した葉藍を発酵させて染料の「すくも」を生産します。
作業工程は、10月上旬に発酵(寝せ込み)開始、一週間に一度、切り返し(混ぜる作業)を15回程度行い、染料に仕上げます。
詳しい日程が決まりましたらホームページ上でご案内します。
(天然灰汁発酵建て方法による藍染め液)
葉藍を発酵させた染料の「すくも」は、アルカリ液の中で繁殖をする藍の還元菌(微生物)の働きで染色ができるようになります。
藍染め液を作る行程を紹介します。
詳しい日程が決まりましたらホームページ上でご案内します。
白い綿のハンカチは、天然灰汁発酵建て方法による藍染め液の瓶につけ込まれ、青色の成分であるインジコを吸着させます。
空気中ある酸素と結合して青色が発色します。浸ける回数によりだんだんと濃い青色になっていきます。
白と青の濃淡が藍染めの製品の良さと言えます。
染めの行程について体験ができます。
上板町技の館で常時体験することができます。